ROの話です。
常々、相場の波が分かると良いなあと思っているのです。
ただ、それはゲーム環境の変化がクリティカルに影響する部分もあって、傾向を掴むのは難しい。
例えば最近の例だと、闇耐性が必要なMAPが実装されたらグラットン等の闇耐性装備の需要が一気に上がったり、
スタン対策が必要なMAPが実装された時はオークヒーローcの需要が上がったり、
そういった環境変化によって需要と供給バランスが崩れ、相場ががらりと変遷していく。
なので、厳密に相場変動の傾向を事前に察知する事はほぼ不可能です。
これから来るコンテンツや、それに影響する需要の予測ができないからです。
でもな~~~~~~~~(笑)
別に、なんとなくでも良いんじゃないかと思ってるんです。
つまり、厳密には分からなくてもざっくり傾向予測は通年でできないかなと。
だって、例えば究極精錬とかは毎年決まったシーズンに来るわけだから、究極精錬に関連して需要が上がる装備は少なくとも傾向が分かるわけですよね。
もちろん新装備の実装とかで需要の分散が予想できない部分もあるけれど、
それはそれで諦観的になれます。しょうがないもんそれは。
復帰して間もない私みたいなユーザーは、そういったざっくりな傾向すら分からないんですよ。
なので、この辺りをできる限りで掘り下げて、
願わくば相場の下がりやすい期間をキャッチして効率よく装備更新できたらな。と言うのが今回の主旨になります。
んなことできるの?
で、早速ですが今回の参入障壁です。
データが足りません。
どういう事かと言うと、基本的に相場傾向を掴むには過去のデータを収集する必要があるのですが、
RO公式ツールのログはMAXで1,000件の表示なので、取引頻度が多い装備は
去年どころか3ヵ月前のデータすら見えないのです。
直近3ヵ月の傾向だけ見ても意味ないですから、せめて過去3年くらいデータがあると解像度が上がるんですけど、、、
だからつまり、取引の多いパッケ品とか、汎用品の傾向を今の私が算出するのはちょっと難しい。
ので、参入障壁の低いアイテム区分で見ていこうかなと。
それは、カードですね。
ここではボスカードに限定しましょうか。
なんかしょっちゅうカードも上がったり下がったりを繰り返している気がするんですけど、
これがシーズンによるものなのか、
一定の波状になっているのか、
トレンドの有無なのか、みたいなのがあんまり分からない。
課金やイベントなどで供給が急激に増えるみたいなこともあまり無いと思いますし、取引件数も程よく多く過去まで遡れます。
ので、いくつかのボスカードをピックアップしてまずは傾向を見ながら考察していきます。
相場の推移を可視化
傾向を見るにはまずデータ化して、それを分かりやすく可視化する必要があります。
今回はそれがとりあえず簡単にできるよう、Excelでツールを組みました。

本当はスクレイピングで自動収集したいんですけど、
公式ツールサイトに対して自動スクレイピングはあまり良くないかも知れませんので・・・アナログでやります。
公式ツールサイトのデータログ部分をばーっとコピーして、Excelツールの所定箇所に貼り付けして、ボタンを押すっていう流れでデータ蓄積します。
蓄積したデータに対して相場推移出力を実行すると、以下のようにグラフで可視化されます。

で、色んな箇所のカードをピックアップしてるとめちゃくちゃなボリュームになっちゃうので、
今回は武器カードに限定して傾向を見てみたいと思います。
そもそもこれで傾向が掴めるかどうかも分かりませんからね・・・。
試しに以下をピックアップ
- ボイタタカード
- ドレイクカード
- タイムホルダーカード
- CUTIEカード
- フリオニカード
- ランドグリスカード
- セシル=ディモン(MVP)カード
早速それぞれ見てみる。








うーん。
なんか分かります?(笑)
なんか、上手く共通点を見いだせないかなと思ったけれど、パッとグラフ見ただけではあまり捉えられませんね。。。
ちょっと単体毎に見てみましょうか。
ボイタタカード

まずボイタタカード。
このカードの推移で気になるのは、連続して3月から5月くらいにかけて価格が急騰している点ですね。
それこそ究極期間~辺りと重複するので、武器の切り替え等でカードの需要が一気に上がったというところでしょうか。
2024年の8月辺りも伸びてますが、当時レベル上限解放(260)とスキル調整などがあったみたいなので、その影響かも知れません。
4年前から上下を繰り返しながら相場が上昇傾向なので、上位互換カードが出るとかドロップトリガーが増えるなどが無ければ一定して上昇していきそうです。
ドレイクカード

こちらもボイタタカード同様、大体3~5月くらいに価格が跳ね上がってます。
で、これも同様に2024年の8~9月頃でも伸びてるので、同じような推移になってますね。
通年で見ると、夏が終わって12月前後辺りまでの価格はかなり落ち着く傾向に見えます。
他のカードはどうでしょうか。
タイムホルダーカード

いきなり傾向がぜんぜん違う。
タイムホルダーカードの特性上、反射対策を目的とした用途が多いと思うので、先述した2種のカードとは需要層が違うってことでしょうか。
直近の相場はかなり落ち着いていますが、過去に3回くらい跳ねてるので、
反射環境の状況によって相場が不規則に上下している事も考えられます。
ただ、やはり3月周辺の相場は他のシーズンと比べて高い傾向にありますね。
CUTIEカード

先の3種カードが現状維持か上昇傾向だったのに対して、こちらは下降傾向ですね。
上下推移の下部分をピックアップしていくと、徐々に下がっているのが分かります。
この定期的に起こる波の最下地点を線で結ぶと、その物の未来推移が分かると誰かが言っていました。(?)
こういったアイテムは今後、多少波はあれど移動平均で取るときれいに下降していくのかなと予想できます。
とは言え、CUTIEカードも相場が比較的低い期間は夏終わり~12月頃までですね。
この辺は割と傾向化できているのかもしれません。
フリオニカード

2022年の1月頃から何があったかしりませんが急騰。
調べてみると、フリオニがペット化したタイミングと一致しますね。
ただ、それ以降はしばらくして落ち着きつつ、直近2年間は上昇傾向ですね。
縦ラインで見るとやっぱり3月から夏頃にかけて上昇傾向ではありますが、緩やかです。
急騰後の落ち着いてからの相場ラインは、上図の紫線の通り上昇していきそうな推移ですが、
急騰前はむしろ下降傾向だったように見えるので、転換期に注意ですね。
ランドグリスカード

こちらもフリオニカード同様、2024年に急騰がありますね。
上限解放やスキル調整など、何らかの環境変化で需要が高まったのかな?と勝手に推測していますが、その後は緩やかに下降しています。
急騰前も下降傾向だったので、このまま急騰前と同じくらいのペースで下降していくんじゃないかと想像できますね。
急騰時を除けば、こちらも夏終わりくらいから12月頃にかけて相場が下がっているように見えます。
セシル=ディモン(MVP)カード

一番意味わからん。
2021年に急騰して急落。その後は急騰前の推移とほぼ同じ幅で高騰傾向ですね。
ただ、直近2年くらいの相場が荒れてる・・・?
荒れてる理由も分からないし、急騰急落以外の部分でも規則性なく相場が上下しているので、読みづらいですね。
ただ、初回から一貫して高騰傾向ではあるので、
これも何か供給が増えるような環境変化や上位互換の実装などが無い限り、緩やかに高騰していきそうです。

結論、よくわからん
やっぱむずいっすね。
そうですよね、難しいですよね。
それが難しいからこの歴史あるROというゲームで未だ相場計算ツールみたいなのが存在しないわけですよね。
いや、私が知らないだけであるのかもしれませんけど、、、
これはほんともう、必要な時に必要なものをピックアップして、
今回みたいに過去の推移を参考にしながら今後の推移を予想する・・・みたいにするしかないのかもしれない。
うーん、、、なんかぼんやりした結論しか出ず、もやもやする・・・(笑)
まあただ、今回ピックアップしたアイテムに関して言うと、
夏終わり頃(9月前後)から12月頃にかけて相場は低く推移しやすいかなー?みたいなのは傾向として捉えられた気がするので、
その仮説の根拠づくりのため、ヒートマッピングしてみます。
あまり古すぎるデータはいったん排除したいので、2024年1月からの相場をベースにヒートマッピングしてみると、

こんな感じ。ちょっと小さいけど。。。
2024年1月からの約2年間において、青くなっている部分が相対的に低い相場で、赤くなっている部分が逆に高い相場です。
まあ・・・おおよそ仮説は正しそうですかね・・・?
青く染まっている部分は大体12月前後くらいになっているので、
ざっくりだけれど夏終わり頃から12月前後くらいにかけて価格が低く推移すると言ってしまって良い気がします。
そうすると、なんで3月くらいから夏くらいまで価格が高い位置で推移するのか理由が知りたくなりますが、
私が去年の7月から復帰したもので、ちょうどこれから7月までのROがどんな感じなのか経験しておらず・・・。
これからそれが原体験になっていくということで、その辺りはまた追って経過を見ようかと思います。
と言う感じで、グラフ上では相場の増減推移を傾向として捉えつつ、
ヒートマップでは指定期間内の相対評価がキャッチできました。
いちおう何か主旨に沿って結論を置くとするなら、ボスカードにおいてはこれからまだ比較的高い位置で相場が推移するんじゃないかくらいでしょうか。
逆に言うと、ボスカードが通年で比較的高く売れる期間であるとも言えますね。
ただ、カードの特性によっては急落するものもあれば、更に急騰していくものもあると思いますので、
それぞれのカードにおける需要を並行してキャッチしながら判断するのが良いと思います。
あと、今すぐ運用したいけど安い期間まで待つみたいな判断があるとしたら、それがあながち正しいとも言い切れない場合もありますのでね。。。
(これはどこかでまた記事にしようと思いますが)
以上、雑記でした!