こんにちは、ロスめろです。
私が十数年前に休止した時はたぶん、反射って概念は記憶上無かったんですけど、
現代ROでは一定のラインから必ず対策を強いられるようになりましたね。
これに関しては職業に関わらず・・・?
なんかアセは他より簡単にできるとか、弓職は反射しないとか、あんまり理屈は分かってないですけどそういう偏りはあるみたい。
ただ私で言うと、EMにおいては何かしらの対策が必要になってきます。
とは言え、現環境では属性耐性や状態異常などのあらゆる必要対策も並走していますから、
それらの一環で反射対策をすればいいじゃんって話ではあります。
ただ、例によってなのですが、
反射対策の敷居が高すぎませんか。
ROに限らずですが、ゲームにはPtW、TtW、それからLtWという3つの構成要素があると思っています。

私は、ROはこのバランスが割と良いんじゃないかと。
課金すればもちろん強くなりますが、
極端な話、金ゴキcが奇跡的に3枚くらい出れば一気に最強レベルの装備を整備出来ますし、
露店機能が昔から活発なので、時間をかけて効率よく収集品を販売すれば安定した資金を蓄える事ができます。
私がやってきたソシャゲとかは、どんなに時間をかけてもどんなに運が良くても、課金してる人には負けますからね。
ビジネスなので当然ですけど、このバランスを上手に構成しているゲームはあんまり見かけない気がします。
まあ、ROの課金における想定客単価はめちゃくちゃ高いだろうけど
なので私は、ROはそのバランスを上手に構成できている珍しいゲームだと思っているんですけれど、
この反射対策においてはPtW要素が他よりかなり大きいのかなと感じています。
PtW要素が大きいというか、課金含めた資金力全般での負担が大きい。
広い定義で言うと垢バインド装備が、ですね。
ただ別に、反射対策以外の垢バインド装備については他で代用ができます。
反射対策だけはそうもいきません。
職業によっては代用できる場合もありますけど、
少なくともEMにおいてはかなり難しい。
そういった意味で敷居が高い。という事なんですが、
いずれにしても必要なら整備する必要があります。
そうすると、反射対策に対してどうアプローチをするべきでしょうか?
人によって取り巻く環境や方針は違いますからね。
例えばリアルマネーは最小限に抑えたいとか、
とにかく最も強い環境を整備したいとか、
コスパ重視で検討したいとか。
ということで、今回は自分にとってどんな反射対策が適しているかというのと、
その結果どれくらいのパフォーマンスになるか、みたいなのを少しシミュレーションしてみようというのが主旨になります。
本記事では期待値計算による費用見込みなど掲載していますが、
あくまで期待値ベースの目安になります。
実際の精錬は確率なので、運が良ければかなり安く済むこともありますし、逆に想定以上に沼ることもあります。
また、失敗時の挙動や素材の扱いなど、前提の置き方によって計算結果が変わる場合があります。
なので、掲載している費用などは「だいたいこのくらいかかりそう」という参考値としてご覧ください。
目次
反射対策の候補
私が認識している限りになりますが、
EMにおける反射対策の候補パターンはざっと以下の通りです。
- 回廊武器
- ロイヤル武器
- 思念体武器
- 上記武器+タイホc
こんな感じ?なんかめちゃくちゃ高価なカードがすべてを覆したりしますがそれはあえて候補には入れないでおきます・・・。
大体トレンドや強さなどを加味して、上下関係をあえて位置づけするなら、
1>2>3
こうなりますね。
ただ、これはそのまんま入手難度と反比例すると思っています。
というか、1と2に関しては究極精錬を使わないと+10にするのは夢みたいなものですからね。
そういう意味でも反射対策はPtW要素が強いなと思うんです。
つまり、適切なコストで適切な強さを目指す事が最もコスパの良い採用ということです。
じゃあ、適切なコストって?
大体、それぞれ金額換算でどれくらいかかるもので、
どれくらいの強さになるものなのか。
これが分かると、自身が目指す反射対策が少し明確になってくると思いませんか?
というか、私が明確にしたいんです。(笑)
という事で、それぞれのコスト比較からまずしてみましょう。
※間違ってたらごめんなさいね・・・。
各コストの目安比較
回廊武器
EMで言うところの「バキエルブック」ですね。
最近の年末年始で開催された深淵の回廊イベントで実装された最新装備です。
結論から言うとこれが一番強いです。
なのでもちろん、コストも他よりかかる事が予想できます。
まずこの装備を作成する費用を割り出してみると、必要な素材毎に以下のようになります(現2026年5月25日基準)
- 呪詛の結晶 4,000個 × 3.3M
- ディーヴァブック 1個 × まあほぼ無料
- 月のカード 1個 × 50M
- 月のカード(逆位置) 1個 × 3G
月のカード(逆位置)だけちょっと相場の波が激しいので上下するかもですが、
確定で作成しようとするとこれくらいの材料費が必要になります。
合計すると、16.25G
高過ぎんだろ
これでようやく装備を入手したに過ぎませんからね。
で、バキエルブックはもちろんこれで反射対策になるわけではなく、単体で使うには+10にしなければなりません。
そうすると、ここに精錬コストが加わってきます。

時間のサークレットなどの精錬と同じような仕組みですね。
とりあえず+9までしか対応していないので、+9まで叩いた時にかかる費用を計算します。
<条件>
+7までは「呪詛の魔石」100個で精錬可能
(失敗しても精錬値は変化しない)
+8からは「呪詛の結晶」100個で精錬可能
(失敗すると精錬値が1下がる)
精錬成功確率は以下とする
+5:78%
+6:48%
+7:48%
+8:22%
+9:22%
<素材コスト>
呪詛の魔石:1.3M × 100 = 130M
呪詛の結晶:3.3M × 100 = 330M
前提仕様が下表の通りとして、
| 精錬 | 成功率 | 失敗時 | 費用 |
|---|---|---|---|
| +4 → +5 | 78% | +4のまま | 130M |
| +5 → +6 | 48% | +5のまま | 130M |
| +6 → +7 | 48% | +6のまま | 130M |
| +7 → +8 | 22% | +6に下がる | 330M |
| +8 → +9 | 22% | +7に下がる | 330M |
各精錬値から+9までに必要な期待費用を、
C4, C5, C6, C7, C8
とします。
そうすると、+4から+5が以下の通り。
C4 = 130 / 0.78 + C5
+5から+6が
C5 = 130 / 0.48 + C6
+6から+7が
C6 = 130 / 0.48 + C7
+7から+8が、失敗すると+6に下がるため、
C7 = 330 + 0.22 × C8 + 0.78 × C6
+8から+9が
C8 = 330 + 0.78 × C7
これを解いてみると、
C8 ≒ 10,222.62M
C7 ≒ 12,682.85M
C6 ≒ 12,953.68M
C5 ≒ 13,224.52M
C4 ≒ 13,391.18M
となるので、最終結果としては、
精錬期待費用:約13,391M
= 約13.39G
装備作成費用と合わせると、
16.25G + 13.39G = 29.64G
きつくね?
これでようやく+9ですからね?
仮に現実ラインとして精錬はこのまま、タイホcでフォローするとしたら更におよそ20Gを上乗せで合計50Gくらいになります。
ロイヤル武器
回廊武器が出るまでは最強だった。
潜在解放などの恩恵がない分、回廊武器には劣りますが反射対策という側面だけ見ればそこまで気にならないような印象です。
回廊武器同様、こちらも必要な素材を洗い出すと以下のようになります(現2026年5月25日基準)
- 時間の破片 60個 × 800k (時間の魔力へ変換)
- 時間の魔力 14個 × 48M
合計で、672M
まあ、回廊武器と比較するとぜんぜん安いですね。
で、精錬コストについては下図の通りです。

こっちは~+7まででも失敗したら精錬値が1下がっちゃう仕様です。
こちらも同様に+9までが現実ラインだとして、計算式はまあ、そこまで変わらないので省略しちゃいますと、
最終期待費用:約3.21G
くらいになる。装備作成費と合わせると、
672M + 3.21G = 約4G
決して安くはないけどまあ・・・
現実ラインとして精錬はこのまま、タイホcでフォローするとしたら更に20Gくらい上乗せで合計24Gくらいになります。
思念体武器
さて、少しトリッキーなやつがきました。
思念体武器です。
いま私が使っているのがこれですね。
回廊武器やロイヤル武器が武器のみで反射対策ができるのに対し、思念体武器は中段か下段の装備でとれる「増幅された怨望」というエンチャントとセットで初めて反射対策になります。
このエンチャントが武器で取れたら良かったのに・・・。
こちらの武器に製作手順とかはありません。
確かミミミの報酬でもらえた気がするし、他の手段だと黄色の思念体ボックスを開ける事で入手できます。
実質タダって認識で良いです。(よね?)
そうすると問題になってくるのはやはり精錬コストの方ですね。
内容については下図の通り。

これ、「失敗すると精錬値がダウンする場合があります」と書いてあります。
普通にこの環境で過ごしていると、一般的に失敗したら1下がる仕様だねって思うんですけど、
この武器は失敗すると2とか下がります。
ダル過ぎ★
なので、これはミラクル精錬みたいな気持ちで+7までやって、
その後は課金要素である「思念体武器アップグレードチケットパック」から凝縮されたエネルギーの集合体で究極精錬的なことをして+10を目指すのが妥当でしょう。

これを買えばエネルギーの集合体も5個ついてくるので、精錬における素材を別途買う必要は基本無いと思って良いかもしれませんね。
5000円で+7までの精錬素材が5個と、+10までの精錬素材が3個もらえるっていうスキームになるので、
ちょっと計算が複雑になりますが、必要セット数に換算した場合の計算結果は、
エネルギーの集合体の期待必要数:約31.25個 ÷ 5 = 6.3セット
凝縮されたエネルギーの集合体の期待必要数:約20個 ÷ = 6.7セット
必要数的に凝縮されたエネルギーの集合体の方が多いので、そちらをベースに金額を計算すると、
6.7 × 5000円 = 33,500円
最終結果:
期待金額:約33,500円
1万円で600Mzと換算した場合、
zeny換算:約2G
ただし、中段か下段でエンチャントをフォローしなければならないので、更に1Gくらい上乗せが必要。
タイホcが要らないので、代わりに火力補強でボイタタcを採用した場合は約+5Gでだいたい合計8Gくらいになります。
ほんとか・・・?
私はこれを+10にするのに43回?だか44回?かかりましたけどね?
期待回数20回なの?
あ、どうしよう、キレそう
各パフォーマンス比較
さて、じゃあパフォーマンスの比較をしますかね。
私の装備で換算した時の各装備毎ダメージパフォーマンスは以下の通りです。

まあ・・・けっこう違うと言えば違いますね。
サイキックスピアロッドの与ダメを基準にすると、約25%ずつダメージが上がっている事になります。
なんならバキエルブックの場合はLLの固定詠唱カットもあるので、
ロイヤル武器と思念体武器は0.45秒の固定詠唱がついてしまうのに対し、バキエルブックは0.3秒でLLが撃てます。
そうすると、仮に10秒間LLを撃ち続けた場合のDPSを計算してみると、

こうなります。
バキエルブックだけ次元が違う。
まあでも、これくらいの差別化ができないと困っちゃいますよね。
めちゃくちゃ金かかるんだもん。(笑)
もちろん戦闘時間が長いほどこの開きは大きくなるし、
ヒット数も20弱増と考えると確率発動のエンチャント周りにも良い波及があります。
そういった背景含め、お金がかかるだけの事はあるって証明にまずはなりそうで良かったです。
ではこのまま、コストを踏まえて結論を出していきましょうか。
各コストパフォーマンス比較
ここでほぼ結論パートになります。
コストとパフォーマンスそれぞれ算出してきましたが、
圧倒的なパフォーマンスのバキエルブック。
圧倒的なコストのサイキックスピアロッド
その中立となるロイヤルセージブック
三者三葉ではありましたが、ここではコストパフォーマンスを「パフォーマンス÷コスト」で単純に計算してみます。
単位は DPS / G です。
では結果をみてみます。

サイキックスピアェ・・・・・
割と極端な結果になっちゃった。
いや、コストの時点でだいたい予想はついてた。実は。
思念体武器が安いのもあるけど、そもそも他が高すぎる。
あれだけバキエルブックが強いと評価していても、コスパで考えるとロイヤル本より低い。
つまり、バキエルブックの製作コストが依然として高い水準であるという裏付けにもなりますね。
とは言え、思念体武器の圧倒的なコスパの高さが浮き彫りになりました。
まあコスパ算出はもっと、中央値を決めた上で割合ベースを置いて~みたいに厳密な計算方法の方が良かったかも知れないけど、、、
ではこの結果を踏まえて最終的な結論フェーズへ参ります。
結論
バキエルブックです。
ん・・・・・・?
いえ、バキエルブックです。
最終的にはね?
これ結局のところ各ユーザーの環境によるんですよね。
私の主観的な結論になりますが例えば、いま全く反射対策できてませんって方がいたら、サイキックスピアロッドです。
いまサイキックスピアロッドを使っていて、
中下段どちらかが固定されてしまう影響でボスエンチャが取れないとか、
使いたい装備が使えないとかそういう背景があって、
かつコストを大きく割けないって場合は、ロイヤルセージブックです。
何らかで反射対策はできているけどDPSが足りないせいでコンテンツ攻略ができない。
みたいな背景があって、コストをかけられる余力があるならバキエルブックです。
どう考えてもヒット数も稼げて1ヒットあたりのダメージも高いバキエルブックが理想形になります。
ただ、別に反射でそこまで火力に課題感が無い場合はコストに見合わないので、
武器だけで反射対策を完結する必要があればロイヤルセージブック、
そうでなければサイキックスピアロッド、みたいなざっくりした棲み分けでも良いのかなーと思います。
自身の立ち位置がどのフェーズにあるのか、
見極めて判断できると良いですね。
エンディングぅ!
お疲れ様でした。無駄に長くなってしまいましたね。
結果、まあそうだろうなっていう結論でしかなかったんですけど、
今回改めて計算して分かった事としては、
サイキックスピアロッドのコスパの良さと、それ以外の入手難度の高さですね。
私はサイキックスピアロッドを復帰直後からずっと使ってるわけです。
ただ、ファロスハードとか亜空とか、反射対策が必要な場面でのDPS不足に課題を感じていたので、
なるべく早急にバキエルブックの導入をするべきか、ロイヤルセージブックで様子を見るか。
みたいな選択を迫られていたわけなんですが、
一旦の私における結論としては
現状ステイ、です。
ロイヤル武器ですらなかなかハードルが高い。
私はいま+7で持ってますから、9にするのに概算で2.4Gくらいはかかってくる。
加えてタイホcが必要になりますので、結局20Gくらいはかかっちゃうんですよね。
反射対策は確かに必要。
だけれど、必要なシーンは限られてますから、
今の私の装備状況やよく行くMDなどから優先度を考えると、まだ様子を見てもいい。
というか、タイホcが結局高いんでね。
バキエルブックはさすがに製作コスト高すぎるなあって感じだけれど、
それ以外のコストってタイホcに傾倒し過ぎている気もしますね(笑)
究極精錬で+10の完成品を作るのが最も合理的な手段であるというのが改めて認識できました。
そうするとやはり冒頭で言ったように、反射対策に関しては特にPtWの要素が強いなあと思ってしまいますね。
まあ、繰り返しになりますけど反射対策が必要なのは一部ですから、これは各ユーザー環境に応じて取捨選択をするだけの話に帰着します。
あと、もっと私の知らないコスパ良い精錬方法とかあったら教えてください・・・(笑)
なんか精錬のルートってたくさんあってよくわかんないんですよね。。。
今回は移管してから初めて長文記事を書いてみました。
個人的にはnoteより書きやすかったですけど、あとは見え方とかちょっと調整しながら運営していきたいと思います◎
バキエルブックを現役で使えてる人は超エリート・・・・・