基本的に私は戦闘民族ではありません。
ROに限らずどのゲームにおいても、戦闘よりこだわっているものがあります。見た目です。
つまり私はどちらかと言うと、明らかに衣装勢です。
昔はROに衣装装備なんてありませんでしたからね。
何ならキャラクターを作る前に衣装シミュレータとかして、大体の衣装コンセプトを決めた上で名前決めしてキャラクターを作るので、まず衣装を考えるところから始まるんです。
一回決めた衣装でも、「あの衣装かわいいな」とか、「初めて見る衣装だな」とか、色んなユーザーの衣装コーディネートに触れながら次のコーディネートを考えるみたいなのは、私の中ではかなりスタンダードなゲームの楽しみ方なのです。
ただ・・・それをするにあたって大変なことがいくつかあって、
それは”衣装のコーディネート難しい問題”と”衣装の名前わからない問題”です。
ROは見た目に関わる各パーツに衣装装備というオブジェクトをレイヤー化してはめ込んでいるので、衣装というアイテムそのものの数が多すぎるんです。
普通は、例えば髪型とか目の色、形とか、そういうのはキャラクターオブジェクトに帰属しているケースが多いので、そこに名前なんてないのがよくあるゲームの座組なんですけど、ROは後からこの要素が追加されたので、別レイヤーとしてはめ込むしかなかったんですね。なので、なかなか衣装コンテンツに新しく触れようと思った時、こういったものが弊害として存在するわけです。
という事で、せっかくなので私の衣装コンセプトや組み立て方を踏まえながら、使ってる衣装とかそのシリーズとか、その他に検討した衣装とかのラベリングを備忘録的に残しつつ、共有したいなというのが今回の記事の主旨になります。
衣装コンセプト
私は「ロス」と「めろ」でそもそもコンセプトを分けていて、
「ロス」は、カラーコーディネート
「めろ」は、キッズコーディネート
みたいな分け方をしています。
「ロス」サンプル

「めろ」サンプル

ざっくり、「ロス」はキャラクターごとに色の設定があって、「めろ」は子供っぽく見える事がコンセプトになっています。
・・・他意はありません。
コンセプト自体はかなりざっくりで、初めに細かくこだわっちゃうと窮屈になってしまう側面もあると思うので、まずは抽象的な設定とイメージで衣装コーディネートをするのが私の考え方です。
実際の衣装コーディネート方法①

≪衣装装備≫
頭上段:デーモンクラウン
頭中段:瞬く白蛇妖の瞳
頭下段:ふんわりセミロング(白)
肩 :機械妖精の羽根
≪コンセプト≫
見てわかる通り、イメージカラーは「白」です。
ただ、ROの難しいところでキャラクター全体の大半を占める洋服の部分はフォーマットが決まってしまっているので、例えばこのキャラクターの服装はカラーを白に変えてはいますが、ところどころチャコールっぽい色があったり、マントの裏地が赤だったりとデフォルトカラーが存在する為、これらを考慮して衣装の配色を考える必要があります。
最初に決める衣装は大体、瞳の色とヘアスタイルですね。
私は中段に必ず「瞬く」シリーズを採用しているので、ここでヘアカラーと瞳の色を基本合わせます。

ご覧の通り、この「瞬く」シリーズが有るのと無いのとではキャラクターとしての解像度がぜんぜん違います。
「瞬く」シリーズが無いと、どうしても無個性のドットキャラクター感が強くなってしまう気がするので、コーディネートをする時はこの「瞬く」シリーズを採用する事を私は強めに押しておきます。
で、ここまで決めると分かるように、首から上のカラーが白しかなく、洋服側の配色と比較するとその白が浮いて見えますね。
飾りっ気もないのですこし物寂しい印象があります。
という事で、洋服側の配色に合う上段を決めます。

ちょうど角の色が洋服側のチャコール色の部分と調和出来ていて、色身の違和感はありません。
角から垂れ下がっているイヤリングみたいなものの色も、マント裏地の赤と一致していて違和感ありません。
王冠部の配色も洋服、靴にかけて配色が調和しているので、これも上手く溶け込んでいます。
あまりにも調和しすぎていて何となくのっぺりしてしまいそうですが、王冠部の紫+緑の花がワンポイントになっていてメリハリがついています。
さて、これで配色はおおよそまとまりが出来てきましたが、全体のフォルムを見るとかなり縦長に見えますよね。
これはエレメンタルマスターの服装が縦に直線的な形をしているのでそう見えやすいのですが、やはりバランスが悪いので左右にボリュームが欲しいところです。

配色を壊さず、かつデザインも調和しやすいもので肩衣装を選んでいきます。
白基調でデザインに尖りも無く、ボリュームラインもシンプルで控えめということで機械妖精の羽根はとても採用しやすい肩衣装だなあと思います。
元のデフォルトの服装デザインが割とクラシカルなので、そのイメージともよく調和しています。
因みに少し戻って上段の選択ですが、配色だけで見れば、例えばツートンベレーなんかも違和感ありませんね。

ただ、これだと元の髪型をかなり潰してしまったりするのと、全体的に同色でまとまり過ぎてメリハリが無いので、髪の色や瞳の色を変えるか、肩装備でワンポイントを作るみたいな工夫が必要になるかもしれません。

頭上段:ツートンベレー
頭中段:瞬くショコラアイ
頭下段:ロッキンショート(赤)
肩 :イーブルの大鎌
(私のコンセプト上だとこの色設定は白ではなく赤になりますが。。)
実際の衣装コーディネート方法②

≪衣装装備≫
頭上段:シックピオニー
頭中段:瞬くフローズンアイ
頭下段:ボリュームローツイン
肩 :ステラ・グラーティア
≪コンセプト≫
これも見て分かる通り、イメージカラーは「青」です。
この衣装コーディネートはけっこう気に入ってるコーディネートの1つです。
♀キャラクターにおけるデフォルト服装は、エレメンタルマスターより個人的にはソーサラー服装の方が好きなので、そちらに統一しています。
そして、♂キャラクターより♀キャラクターの方が圧倒的に構成しやすいです。
そもそも♀キャラクター用の衣装の割合の方が多いので、選択肢が多い分、構成幅も広いというメリットがあります。
(なので私は一番最初に作ったキャラクター以外すべて♀キャラクターです)

ここでも「瞬く」シリーズを採用していきます。
実は青基調の「瞬く」シリーズはもう1つ、「瞬くカクテルブルーアイ」というのもあって、それはそれで人間味のある表情で好きなので参考に並べておきます。
で、全体的にどう見ても首上の青が浮きすぎているし、私はこの髪型のローツインの部分がすごく気に入っているのですが、目線から上側はちょっと芋っぽい感じがしますよね(全国のボリュームローツインファンの皆さまごめんなさい)
なので、見せたくない部分を隠す上段と言うのを踏まえて選択します。

なかなか上手に隠せました。
上段のサイズバランスもちょうどよく、水色と青のグラデーションっぽくなっているのもメリハリがあって良いです。
もともとまとまりやすい服装なのでこれで十分配色は良いですし、全体のバランスも先ほどの♂エレメンタルマスターの時と比べるとそこまで縦長っぽく見えないし悪くないですよね。
なので、肩装備はかなり選択肢の幅が広がるところ、なんですが、このキャラのこの時点での気に入らないポイントが実は後ろにあります。

なんか、分かりますか?こう、頭のボリュームに対して帽子の内径がめちゃくちゃ小さく見えるので、ちびまる子ちゃんの永沢君みたいなアンバランスさを想起させます。

正面から見たらバランス良いんですけど、この後ろからの見え方が納得いかなかったのです。
なので、これを肩衣装で調整します。

結論を言うとバランスの悪く見える部分をこれまた肩衣装で隠しています。
頭のボリュームをぼやかすことで帽子の内径が小さいことを感じさせないようにギリギリでバランスを調整しています。
色身も元の青というイメージカラーを邪魔しないような配色で、なんなら金色はアクセントとして調和しやすいので「ステラ・グラーティア」を採用しました。
横に広く取り過ぎてもいないので、全体のバランスも帽子のアシンメトリーデザインと連動して上手くとれています。
ちなみに頭のボリュームを隠すのではなく抑えるという方向性でいくとこんな感じになります。

頭下段:ギロチンクロスショート(水色)
これだったらそもそもの頭のボリュームが少ないので帽子の内径が自然に見えて違和感ないです。
なので、けっこうこのシックピオニーという上段は♀キャラクターみたいに頭のボリュームが大きくなりがちな構成だと、使うの難しかったなあと思います。
実際の衣装コーディネート方法③

≪衣装装備≫
頭上段:白猫みみハット
頭中段:瞬くハロウィンアイ
頭下段:ゆる編みローツイン(白)
肩 :大きな白ウサギ
≪コンセプト≫
犯罪者予備軍の皆さま、お待たせいたしました。
キッズコーディネートです。
と言うのは冗談ですが、これはたまたま♀ソーサラーのセカンドコスチュームを見てみたら子供っぽくて可愛いなと思ったので、セカンドコスチュームで構成する時はキッズコーディネートにしようと思った次第です。
子供っぽいキャラクターを作ろうと思ったのが始まりではないです。
ご承知おきください。

念のため確認ですけど、「瞬く」シリーズ絶対あった方がいいですよね???
これがあるだけで本当にイメージが格段に変わるので、繰り返しになりますが押しておきます。
いやーこれでもう十分に子供っぽくて可愛いです。
正直キッズコーディネートとなると配色がどうとかバランスがどうみたいなの、あんまり気にしなくていい気はするんですけどね。
とはいえせっかくのキャラクターなので、上段で少しキャラクターをつけていきます。

内向けから外向けの装いになった感じがしますね。
洋服部分の配色と極端に外れないように合わせます。
で、キッズコーディネートなのであんまりこう、鋭角にならないフォルムにしたいので、硬質なものではなくできれば軟質な衣装装備を選択します。

はい可愛い~~~~~~~~~~~~~~~😂

肩が無くても全体バランスは良かったので、正面の変化はそこまでなくても問題ありませんね。
配色もなるべくまとまりやすく浮かないものを選択できれば良いです。今回のこのパターンで言うと白か薄赤っぽいのが良いと思いますね。
あとはけっこう見え方に個人差が出ると思いますが、
私における配色やボリュームバランスの考え方としては、

この2つは似てますが、モノクロリボンハットの黒はボリュームが大きくて若干浮いて見えます。

この2つも似ています。配色もめちゃくちゃ綺麗なコントラストなので、正直これとどっちにするかで当時悩みましたが、耳が無い分、ほんの若干頭のボリュームが少ない気がしますね。
子供っぽく見せるために頭のボリュームは少し大きめにとりたい(全体2.5等身くらい)ので、私は白猫みみハットを採用しましたが、どちらでもまとまりはあると思っています。
ということで

実際は正直、まだ復帰して半年ちょっと?8ヵ月くらい?でキャラクター数がそこまで多くないので、たくさんコーデできてるかって話だとそうでもありません。
ただ、そういった衣装部分での楽しみ方も多種多様にできることは、ゲームの幅を広げますよね。
ギルドのたまり場で雑談してる時とか、真剣に装備構成の話をする時もあれば、衣装構成がどうのって話をする時もありますから、そういった背景を鑑みると、ROの長い歴史の中で私は”今”が一番楽しいんじゃないかと、
そんなふうに捉える事も、できるのではないでしょうか。
では、皆さまもよきROライフを!