なんですけど。
ちょっと話は変わりますが、火力を上げようとすると耐久が下がって、耐久を上げようとすると火力が下がる。みたいなジレンマありますよね。
最近検討してた事を例にして言うと、シンボルオブエデンをスプンタアールマティに変えると、耐久上がるけど火力下がるみたいな話です。
もちろん我々ユーザーにとって、どちらも上がる組合せや方策を考える事がゲームをする上での醍醐味であり、楽しさの一種だろうとは思いますが、それを一度棚に上げて、「こういうケースなら火力(耐久)に振り切る事が最終的には価値がある!」みたいな事を論じてみたいなと思っているのです。
それは例えば、「殲滅するのに5秒かかるが3秒しか耐久もたなくて倒れてしまう」みたいなケースにおいて、
「耐久を2倍にすると6秒は耐えれるから殲滅できる。」
という発想もあるだろうけど、逆に、
「火力を2倍にすると2.5秒で殲滅できる。」
という考え方もあるわけで、そうすると後者ではこのケースだけを切り取ると、殲滅速度が上がってしかも元々の耐久値で倒れないという2つの価値が生まれるわけですね。
私はこれが効率化だと思っていて、仕事はもちろん、ゲームにも効率化は必要だと思う派閥の会員ですから、こういうことをケースごとに1つずつ処理していきたいのです。
では話を戻しましょう。
今回は、「靴のカードをエドガに変えた」事による価値です。
元々は真夜中のジューカードを採用していました。

+10靴なら風属性魔法を30%も上げるカードで、LLをメインスキルにしているEMなら使ってる方は多い気がします。
これがどれくらい偉大かと言うと、私の現装備構成で例えるなら


DPSの平均34Mも上がっています。
まだ伝わりにくいですかね。仮に真夜中のジューカードを挿した状態で、GoAの悠遠を取り除いてみましょう。

更に鎧のExtraIntも取り除いてみましょう。

ここまでやって初めて真夜中のジューカードが無い状態とニアリーイコールになりました。
つまり、真夜中のジューカードは
「悠遠なる天井の都」+「ExtraInt」分の与ダメが向上するカードなのです。
(風属性魔法限定ですけど)
何が言いたいかと言うと、火力を上げるかなり強い要素だということです。
これをじゃあ、エドガカードに変えることの価値とは?

耐久面でのメリットと言うと、起源の王とセットでDefやMdefが上がったり、VIT130でMHPデメリットを打ち消して25%上がったりですね。
たまたま最近ステを振り直してVITが130になったので、この点も通りが良いです。
ただ、属性耐性などとは違って「これがあるから状況を一変できる」みたいなものではありません。
エドガカードの真価は、皆さんご存じの通り、インデュア状態になる事です。

被弾モーションが発生しない。(通常攻撃被弾時)
ヒットストップも発生しない。
スキルとか魔法攻撃の被弾時は被弾モーションが発生するみたいですが、実際は移動できてるみたい?
実のところ私も深くは理解していません(笑)
このインデュア状態である事で、大量にmobが湧くMAPやMDで進行を妨げられる事が格段に減少するので、プレイの快適性が増しますね。
ゲームをする上で、ストレスが無いというのはすごく大事です。
ただ、快適性が増すことでストレスフリーになる点は、火力が落ちる事によるストレス負荷と比較すると若干後者の方が気になるような。
これではまだ、エドガカードを採用する事のメリットとしては正直、弱い。
事故率がもたらす損失
私がエドガカードを採用したのは、
「快適になった」とか、「ストレスが無くなった」とか、そういう感覚的な理由ではありません。
明確な利益があると考えたからです。
それが、事故率です。
私の中での事故の定義ですが、
「判断や準備、環境によって壊滅する」事を指します。
例えば操作ミスったとか、回復剤忘れたとか、回線が重かったとか、そういう感じですね。
じゃあ私がよく事故る要因ってなんだろう?というのを原体験から挙げてみると、
- 生命の殿堂でWPへ強引に進もうとして圧死
- ユンケアで距離を取ろうと思ったがmobに捕まり身動き取れず、2波で倒される
- 幻影の大量mob階で思いがけず移動が止まり、想定より被弾して圧死
- GHC4でmobに捕まり、動けないところをうわぁぁぁ最中に圧死
- 星座ベテルで距離を取りたいが、抜けれず追いつかれて倒される
- 画面端に大量のmobがいる状態で捕まり、段々とmobが流れてきて圧死
- または、うっかり大量のmob溜まりに足を踏み入れてしまい、抜け出せず圧死
等が私においてよくある事故です。
まあ、これは私のプレイスキルの低さを露呈する事にも繋がってしまうのですが・・・とは言え、エドガカードで予防できそうな事がほとんどでは?と思ったのです。
じゃあ仮に、上述の通り列挙した事故がエドガカードを採用する事で完全に予防できたとします。
それによってもたらされる利益って何なのでしょうか?
答えは、時間です。
時間?時間ですか?
時間です。
いえ、これはとても大事です。
私は冒頭に、話は変わりますがと前置きをして「効率化ってこういう事だよね」という話をしましたが、つまるところ効率化っていうのは、如何にしてコストや時間を最小限にパフォーマンスを維持できるかという事だと思っています。
つまり、この「事故によって失われる時間」をエドガカードによって省略することができるというのは、効率化なんです。
それがMDなら、MD攻略における効率化です。
例えば私なんかは、幻影1周するのに先に挙げた事故要因で2,3回は普通に倒されるわけです。
星座なら1,2回。殿堂でも2、3回は想定されます。
じゃあ幻影1周に対して3回の事故が発生した時の時間損失を考えてみましょう。
リスボーン地点からMD入場口に戻るまで1分、再入場に1分、入場後のバフのかけ直しや途中まで殲滅してた状態まで進めるのに1分とすると、1回の事故で3分は損失があると仮定できます。
これが3回あったら、幻影において事故による時間損失は約10分あると言えます。
仮にこれが5人PTだったら、全体で50分の時間損失が発生すると考えることはできませんか。
できませんか!?

つまり、事故による時間損失というのはとても大きいのです。
それをヘッジするという意味では、エドガカードはとても有意義な選択であると私は思っています。
実際は完全に防止できるわけではないので、仮に80%ヘッジできるとしましょう。
これを真夜中のジューカードのような火力カードであった場合、せいぜい全体ダメージの7%上がる程度なわけです。
7%の火力損失がもたらす時間損失を、この際だから計算してみましょう。
仮に、100万ダメージで一定数の敵を倒しきるのに1時間かかるMDがあったとします。
つまり、必要な総ダメージ量=100万×攻撃回数です。
これが7%低減すると93万ですから、ダメージ比は
100万/93万 ≈1.07527
なので、約7.53%討伐が遅くなると仮定できます。
つまり、時間換算だと
60分×1.07527≈64.5分
となるので、4分30秒の時間損失が起きると推定できます。
でもこれはあくまで、一定数の敵を倒しきるのに1時間かかったという話です。
でも実際は、例えば幻影なんて100万ダメージだろうが93万ダメージだろうが、ほぼ1確で倒せるわけです。
「仮に」9割が1確で倒せるmobだった場合、火力カードを採用しない事の時間損失はせいぜい十数秒です。
この観点からしても、与ダメが7%上がる事と事故率を80%低減できる事は後者の方が高効率と言えます。
だけど・・・
ただ、この推論はそもそも前提に疑問がありますよね。
エドガカードを採用したからって、本当に事故率が80%低減できるのか?
実際のところ、大体致命的な足止めを食らう時ってスキル攻撃であることが多いので、エドガカードがクリティカルにその要因を断ち切るって場面は案外少ないものです。
あと、別にエドガカードじゃなくたって事故率の低減はできるんじゃ?というのも見解としては考えられますね。
ちょっと慎重にプレイするとか、事故が起きやすいところは事前に把握しておくとか、行動と判断によって事故率は十分に低減できるわけですから。
って考えると、エドガカードで低減できる事故率って、せいぜい10~20%くらいが良いところなんじゃないか?っていうのは、皆さまの思うところですよね。
私もそう思います!!!!!!!!!!!!
はい、私もそう思います。せいぜいエドガカードで低減できる事故率なんて20%もあれば良い方ですよ。
だからまあ、エドガカードを採用したからって1周3回出戻ってたのが0回になるとかないですよ。せいぜい2周する間の1回の死因を省略できるくらいじゃないですか?
そう考えると、途端に価値が薄まってきましたね。
そんなもののために高いzenyを払って導入する価値があるのかっていう疑問は、当然ながら浮上してきます。
その疑問に対する結論ですが
「私にとっては、ある」です。
うん・・・そうなんです。話が二転三転していますが、やっぱり価値はあるんです。
事故率が主題かのようにつらつらと御託を並べましたが、事故率はあくまで要素で、本当に主張したいのは再三繰り返しになりますが、効率化なんです。
事故率が10~20%低減されるっていうのも、ちょっと弱いですが効率化の1要素です。
そして、そもそもヒットストップしない事で事故とまではいかずとも、進行速度が向上する事もまた、効率化の1要素です。
火力は効率化の大部分を占めますが、一定数以上になると効率化の上昇幅が唐突に停滞します。
それは先述した通り、大体1確で倒せるか、あるいは誤差レベルの殲滅スピードになるとか、要は火力による効率化は逓減効果というものが働くからです。
そうするとより効果的に効率化を進めるには火力以外の部分でフォローする必要が出てきますが、火力以外で効率化できる部分ってすごく限定的で、
ほぼ「壊滅からの復帰時間低減」と「移動に使う時間の低減」に集約できるというのが私の考えです。
壊滅に関しては耐久値を上げるとか、HPを上げるもそうですね。
散々述べた事故率もこの部分にかかるものです。
移動の方は、シンプルに移動速度を上げるというのが大きく貢献できますが、被弾モーション、ヒットストップみたいな小さな時間ロスを削減するというのもまた、移動に使う時間の低減に寄与すると想像できます。
私はおかげさまである程度火力も上がってきましたし、EMはSPを自家発電できる性質上「フルスロットル」との相性も良いので移動速度もかなり速い状態を維持できます。
最近はモニーレを導入する事で「再生の炎」もとれるようになったので、ちょっとした事故もこれでリカバリーできるケースが増えました。
じゃああと何を詰めるか?となった時に、この両翼をバランスよく埋め合わせできる要素が、エドガカードだったんです。
備考的に冒頭で触れましたけど、起源の王とセットで耐久もHPも上がりますし、だいぶ力説した割に弱めですが事故率の低減だったり、付随して移動に関わる時間ロスの低減も図れます。
私が考える効率化の要素としてエドガカードは、完全栄養食みたいなものなのです。
かなり装備をこの半年強で整備してきましたが、それでも私より火力が出るEMの方はごまんといますからね。
その事実を鑑みた上で、私はどう他と差別化する事で自身の価値を高めることができるか。みたいなのを、効率化という観点から見据えた時に、私はこの選択が良いんじゃないかと。そう考えた次第です。

実際にエドガカードを導入して、テスト的に幻影登ってみました。
元々が45分くらい最速でかかってたんですけど、エドガカード採用後はなんと、41分。
今までの最速を4分も1度で上回ったのです。
いや、これけっこう私の感覚では感動的でした。
だって正直、登頂中の感触は何も変わってなかったので…(笑)
元々そこまでストレスを感じていたわけでもなかったから、快適性が増したみたいな感覚もあんまり無く。
ただまあ、どなたかの記事で読んだけど、一度インデュア状態が当たり前になると、いざそうじゃなくなった時のストレスがすごく体感できるとかなんとか。
いずれにしても、結果としてはどうやらエドガカード採用による効率化は図れたようで、満足というか一安心というか。。。
以上、全く参考にならないと思いますが、私はエドガカードを買って後悔していません。
駆け足でかなりの駄文拙文になってしまいましたが、今後とも効率化について知見を深めて参る所存でございます。
(ほんとは、なんかちょっと被弾モーション無いのかっこいいと思って買いました。それだけです。。。。。)