RagnarokOnline 考察系

詠唱時間やCTカットがDPSに及ぼす影響

こんにちは、ロスめろです。

突然ですが問題です。

1秒のCTがあるスキルAは、100,000/回のダメージを与えます。
対して0.8秒のCTがあるスキルBは、90,000/回のダメージを与えます。
10秒間連続してスキルを使用した場合、どちらのスキルの方が与えるダメージの合計が多いでしょう?

答えは、スキルBです。

このように、一見すると1回の火力が高いスキルAが強そうに見えますが、
計算してみるとスキルBの方が強いみたいな事はよくあります

たかが0.2秒、CTが短いだけ。

それだけで与えるダメージがこうも変わってくる。

上記の例は、入りとして分かりやすく10秒間撃ち続けたらの合計でしたが、
こういったダメージの目安でよく使う言葉に、DPSという言葉がありますね。

DPS(Damage Per Second)

1秒あたりに出せるダメージ量の事を言います。

冒頭の例をDPSに換算すると下表のようになります。
こっちの方が計算もシンプルで目安が分かりやすいですね。

ロスめろ

ざっくりだけど、目安にはなりますね

では今度は、CTをそれぞれ0.5秒、0.4秒に変えて計算してみます。

さっきはCTの差が0.2秒だったのに対し、今回は0.1秒です。
DPSの差は縮まりそうに思えますよね。

どうでしょう、差は縮まりましたか?
値だけ見ると、むしろ拡がったでしょうか?

答えとしては、同じです。

CTがそもそも縮まってるので、値としての差は拡がっています。
ただ、スキルAのDPSを100%とした時のスキルBの上昇率はどちらも112.5%です。

これをパッと見た時に、
「そんなの当たり前じゃん」と思った方は理系っぽい脳な気がしますね。

CT1.0秒、0.8秒を5秒、4秒に変えた時点で、それぞれただ1/2してるだけな事にすぐ気づいた方だと思うので、
であれば上昇率の割合が変わるはずありませんからね。

すこし脱線しましたが、何が言いたいかというと、
CTや詠唱時間などの待機時間が短くなればなるほど、短縮する値の影響が大きくなるということです。

ここまでで述べた背景を踏まえて、
主にエレメンタルマスターにおける詠唱、CTカットの影響度について具体例を交えて考えてみます。

ライトニングランドというスキルは超越フィデス武器によって無詠唱で撃つ事ができるようになります。
超越しない場合は、0.3秒残っちゃうかな?
一方で、無詠唱にはならないけど火力高めなディムグレイシア武器も存在しますね。

私の装備環境で武器だけ変えた時のダメージ量はこうなります。

ロスめろ

ディムグレイシア強くね?

こうして見ると、ディムグレイシア武器の方が大きく火力アドバンテージを取っているように見えます。

ただ、ディムグレイシアは詠唱時間が0.45秒もついてしまいます。
スキル単体の火力で言えばディムグレイシアの方がぜんぜん強いですが、
連続して使う事を前提として想定した場合、つまりDPS換算においてはこの詠唱時間がボトルネックになり得ます。

試しにDPSを計算してみると、やはり以下のようになります。

差は歴然ですね。
かろうじて未超越の+9フィデスと超越2の+10ディムグレイシアが同じくらいです。

では、それぞれの詠唱をできる限りカットしてみます。
例えばフェンリルカードを採用した場合、詠唱時間を80%カットするのでディムグレイシアにおいては0.45秒かかっていた詠唱時間が0.3秒に短縮できます。
未超越フィデスは0.2秒になりますね。

その上で改めてDPSを計算してみると、

それぞれさっきの状態から10%以上DPSが伸びましたね。

この点から分かるように、単体火力を伸ばすだけでなく、
詠唱時間やCTといった待機時間をいかに省略できるかがより全体火力にクリティカルな影響を与えます。

そしたら、ソーサラー系はベントス(ガスト)で固定詠唱時間を1秒カットすることができます。
エレメンタルマスターになると基本的にプロセラ(4次精霊)しか使わないのですが、ディムグレイシア武器で比較してみましょう。

プロセラの時よりかなり火力が下がってしまいますね。
ただし、ベントス(ガスト)によってディムグレイシア武器での詠唱時間はフェンリルと併せて0.1秒まで短縮することができます。

そうした時のプロセラvsベントス(ガスト)のDPS比較はこちらになります。

ご覧の通り、なんとベントスが勝ちます。

まあ、実態はプロセラの方が生存率が高いとか、エレメンタルバスターもありますから、
このくらいの差ならプロセラを使う方が建設的なんですが、あくまでDPS比較で見るとベントスが勝つ事もあるという事です。

ロスめろ

まあもう使わんけどね

DPSっていうのも大きく括ると期待値ですからね。
なのであくまで参考値にはなりますが、単体火力だけで見るのではなく、詠唱時間やCTを含め広い視野で装備構成を考えてみるとまた違うかもしれません。

あと、今のROはヒット数がかなり重要になってきていますから、
DPSが多少落ちたとしても、ヒット数が稼げる方策に迎合するのも1つの手段だと思います◎

ということで今回は普段の長編記事とは違って、さっと読めるくらいのボリュームになりました。
いつも投稿してから自分で自分の記事を読み返すんですけど、「なっが・・・・」と毎回思っているので、、、(笑)

これくらいの軽い記事が書けると良いなと思うんですけど、難しいですね。特に考察系はどんどん自分の中で深掘りが進んでしまう。

そういった背景もあってこの辺で終わりますが、
今回の記事は前座でして、本編予告をしておきます。

次回、「黒翼の使徒が最強かもしれない。」

ロスめろ

ではまた!

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